2011年02月18日 / お料理とおばんざい
2月21日(月)放送のきょうの料理では、紅染めの淡い空色の着物に赤の染め帯を締めました。この帯は母が嫁いできた時に持ってきたもの。ろうけつ染めの線でで白とみどりが軽やかです。帯にある色と同色の帯締めを選びました。
この着物の淡い色目は、すっきり透明ながらも春のきざしをはんなりと感じさせる如月の空気を思わせるよう。
公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会事務局長、料理研究家。祇園祭のはれの行事食をはじめ、同家と京都に伝わる伝統食を継承している。
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